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地球小屋こらーじゅ

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サンキャッチャーの村

サンキャッチャーのワークショップで
お山の上の童仙房へ行ってきました。

今回は、子ども会のクリスマスパーティーで
サンキャッチャーをつくろうというイベントでした。
サンキャッチャーの村_b0127180_2246494.jpg

童仙房は毎回訪れるたびに大歓迎を受けて
みなさん、心から
サンキャッチャーづくりの時間をたのしみ
よろこんで下さるので、私も本当に嬉しいです。
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今回は男の子が多かったので
最初はビーズに関心を
示していなかったようなのですが
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ワークに入ると夢中になって、
自分のこだわりのカラーで
ビーズを繋げて行きます。
サンキャッチャーの村_b0127180_22463860.jpg

そして、素晴らしい
個性的な作品が次々と
出来上がって行きました。
サンキャッチャーの村_b0127180_2247014.jpg


ぱなぬふぁのサンキャッチャーワークは
優劣が、まったくありません。
できあがったもの
それぞれが素晴らしくてキラキラとしています。
それは人ともリンクしています。
人は光の存在です。
個々にそれぞれのカラーを持っています。
そのことが、その方のサンキャッチャーに
鏡のように現れます。
おもしろいように。

そんなことが少しでも
このワークから感じていただけたら
私も幸せです。

むずかしいことは
まったく!抜きにして

光と色とあそぶ
サンキャッチャーワーク★

光が、色が、きれい!

虹を誰かに届けたい!

そんなシンプルな気持ちだけで
じゅうぶんなのです。





ワークが終わった後、
みんながつくったサンキャッチャーを
ずらーっと並べて、
子どもたちに囲まれながら
一緒にクリスマスケーキを食べました。
サンキャッチャーの村_b0127180_22464439.jpg

私は、こんな経験をするのは初めてだったので
何だか胸がいっぱいになりました。

実をいうと私は、若かりし頃、
子どもたちに関わる仕事を
目指したことがあるのです。
でも、途中、自分が本当に子どもが好きで
その職業を目指しているのか?疑問に思い、
志半ばにして、あきらめてしまった過去がありました。
その時の悶々として苦しかった自分のことが
突然、ふーっと蘇って来たのですが
今の私だからこそ、こんな幸せな時間を
心から味わうことができるのだなぁ...と
そんな過去の自分も、あきらめた夢も過去に戻って、
ぎゅーっと抱きしめてあげたくなりました。

サンキャッチャーの村_b0127180_22465294.jpg


童仙房は私にとって
サンキャッチャーのような村かもしれません。
毎回訪れるたびに、私の心に美しい虹を運んでくれます。

こんな素晴らしい時間をくださって、
心から感謝しています。
本当にありがとうございました。
by pananufwa | 2009-12-12 23:59 | sun catcher
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