サンキャッチャーのワークショップで
お山の上の童仙房へ行ってきました。
今回は、子ども会のクリスマスパーティーで
サンキャッチャーをつくろうというイベントでした。
童仙房は毎回訪れるたびに大歓迎を受けて
みなさん、心から
サンキャッチャーづくりの時間をたのしみ
よろこんで下さるので、私も本当に嬉しいです。
今回は男の子が多かったので
最初はビーズに関心を
示していなかったようなのですが
ワークに入ると夢中になって、
自分のこだわりのカラーで
ビーズを繋げて行きます。
そして、素晴らしい
個性的な作品が次々と
出来上がって行きました。
ぱなぬふぁのサンキャッチャーワークは
優劣が、まったくありません。
できあがったもの
それぞれが素晴らしくてキラキラとしています。
それは人ともリンクしています。
人は光の存在です。
個々にそれぞれのカラーを持っています。
そのことが、その方のサンキャッチャーに
鏡のように現れます。
おもしろいように。
そんなことが少しでも
このワークから感じていただけたら
私も幸せです。
むずかしいことは
まったく!抜きにして
光と色とあそぶ
サンキャッチャーワーク★
光が、色が、きれい!
虹を誰かに届けたい!
そんなシンプルな気持ちだけで
じゅうぶんなのです。
ワークが終わった後、
みんながつくったサンキャッチャーを
ずらーっと並べて、
子どもたちに囲まれながら
一緒にクリスマスケーキを食べました。
私は、こんな経験をするのは初めてだったので
何だか胸がいっぱいになりました。
実をいうと私は、若かりし頃、
子どもたちに関わる仕事を
目指したことがあるのです。
でも、途中、自分が本当に子どもが好きで
その職業を目指しているのか?疑問に思い、
志半ばにして、あきらめてしまった過去がありました。
その時の悶々として苦しかった自分のことが
突然、ふーっと蘇って来たのですが
今の私だからこそ、こんな幸せな時間を
心から味わうことができるのだなぁ...と
そんな過去の自分も、あきらめた夢も過去に戻って、
ぎゅーっと抱きしめてあげたくなりました。
童仙房は私にとって
サンキャッチャーのような村かもしれません。
毎回訪れるたびに、私の心に美しい虹を運んでくれます。
こんな素晴らしい時間をくださって、
心から感謝しています。
本当にありがとうございました。